「ここから始まる 子ども・子育て会議元年 アピール」に賛同をお願いします⇒締切延長しました
2013/02/07
にっぽん子育て応援団では、1月18日に発表した
「ここから始まる 子ども・子育て会議元年」アピールへの賛同者を集めています。
このアピール文を持って、4月に、各政党議員のところへ陳情に行くことにしました。
アピールに賛同いただける方は、至急下記のフォームからお名前と所属をお送りください。
また、お知り合いの方々に周知いただけると幸いです。
◆締切:2013年3月31日(日)
どうぞよろしくお願いいたします。
◆賛同はこちら→ (別ページが開きます)
※携帯・スマートフォンからもご利用いただけます。
◆アピール文はこちら◆
「ここから始まる 子ども・子育て会議元年」アピール
平成25年1月18日
にっぽん子育て応援団
にっぽん子育て応援団が3年間訴え続けてきた「子ども・子育て支援にもっと財源投入を!」との願いは、社会保障・税一体改革の中で、「子ども・子育て支援新制度の創設」という形で具体化されることとなりました。にっぽん子育て応援団は、この財源投入が実際に実現され、支援が必要な子どもや子育て家庭に行き届くよう、実効ある「子ども・子育て会議」の開催が鍵となると考え、ここに「ここから始まる子ども・子育て会議元年」アピールを行います。
◆政治家の皆さん、子ども・子育て支援の関係省庁の皆さん◆
三党合意された新制度の枠組みに基づいて、すべての子どもと子育て家庭に行き届く支援の実現を求めます。
社会保障・税一体改革のプロセスで三党合意された「幼児期の学校教育・保育の総合的な提供」、「客観的な基準による保育の必要性の認定」、「小規模保育など地域の実情に応じたサービス提供手法の柔軟化」、「すべての子どもと子育て家庭を対象とした支援の充実」、「国・地方を通じた子ども・子育て会議の設置による当事者の制度運営への参画」という新制度の枠組みを守り、幼児期の学校教育・保育・子育て支援を質・量ともに手厚くして、全国どこで生まれ育っても必要な支援が、すべての子どもと子育て家庭に行き届く仕組みを実現してください。
◆地方自治体の首長、議員、職員の皆さん◆
実のある「子ども・子育て会議」の開催で、隠れたニーズにも目を向けてください。
すべての子どもと子育て家庭に行き届く支援の実現の鍵は、皆さんが表に出てこない隠れたニーズにどれだけ目を向け、寄り添えるかにかかっています。「子ども・子育て会議」を設置し、メンバーで現場に出向いたり、子育ての当事者、支援の最前線にいる支援者が参加するワークショップを開催するなど、実のある当事者参画の仕組みを求めます。
◆子育て家庭の皆さん、子育て支援団体の皆さん◆
「お任せ民主主義」から卒業し、「子ども・子育て会議」に参画して責任ある提案をしましょう!
待っていても、すべての子どもと子育て家庭に行き届く支援は実現しません。施策を要望するだけでなく、「子ども・子育て会議」の設置を求め、参画し、隠れたニーズを伝え、行動し、地域全体で子どもと子育て家庭を応援するまちの実現に向けて責任ある提案をしましょう。
◆企業の皆さん、従業員の皆さん◆
社内でも「子ども・子育て会議」をつくり、ワーク・ライフ・バランスの実現を図りましょう!
もう待機児童を言い訳にはできません。社内にも「子ども・子育て会議」を作ってワーク・ライフ・バランスを進め、地域の取組とともに、男性も女性も次の世代を育みながら能力発揮できる環境整備を進めましょう。
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1月18日のフォーラムの報告は こちらから、ご覧いただけます。
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