村木厚子企画委員から、子どもと家族、子育てに関わる方々への応援メッセージ
2020/04/05
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一斉休校や公共施設の休館などに困惑している子どもたちやご家族、
子ども・子育て支援に関わるみなさまへ
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新型コロナウィルスの感染拡大、なかなか先が見えなくて、
つらいですね。
信用できる情報をきちんと収集して、「自分にできること」を
しっかり実行していく、これにつきますよね。
ところで、休校や、外出の自粛など、おうちにいる時間が増えて、
何となく閉塞感を感じていらっしゃる方も多いと思います。
そこで、163日間、3畳ほどの狭い拘置所の部屋に閉じ込められて
暮らした経験を振り返って、役に立ちそうなことをまとめてみました。
〇朝起きる時間と、夜寝る時間はきちんと決めて守りましょう。
生活のリズムを崩さないことは、健康なくらしの基本です。
〇意識的に運動しましょう。
通勤や通学などがなくなると、脚はあっという間に弱ります。
ストレッチもいいと思います。
〇例えば、午前は何をする、午後は何をするなどと決めましょう。
それだけで、1日の生活にリズムやメリハリが出てきます。
読書しかすることのなかった当時の私は、午前はノンフィクション、
午後は小説と決めていましたが、それが生活のリズムづくりに
とても役立ちました。
みんなで、力を合わせて、頑張りましょう!
にっぽん子ども・子育て応援団企画委員 村木厚子
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