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子ども・子育て政策について国会議員に提言を手交(その1)

子ども・子育て政策について国会議員に提言を手交(その1)

2021/12/17

衆議院選挙も終わり、臨時国会も始まろうかという11月終盤から12月にかけて、子ども・子育て政策についての提言を携えて、にっぽん子ども・子育て応援団団長及び企画委員が、各政党の国会議員に向けて陳情を行いました。
第1弾は公明党衆議院議員の古屋範子さんのところへ、11月26日に企画委員の奥山千鶴子と清原慶子、運営委員の昼間洋子と事務局の當間紀子がお伺いしました。
2021年5月の周年フォーラムで発表した「子ども・若者・子育て家庭のウェルビーイングの実現に向けたアピール2021」をもとに、喫緊の課題5つをまとめ、古屋議員にお渡しした後、懇談しました。
今回の提言ポイントは次の5点です。

1.生まれる前から子どもの成育環境を守る
妊娠が母体に与える影響と必要なサポート、子どもは泣くのが当たり前など子どもの発達特性について、社会全体が深く理解し、妊娠期からの親子を慈しみの気持ちを持って受け入れられる環境と制度づくり。
2.妊娠・出産、子育て期の子ども・子育て家庭のウェルビーイングを図る
すべての妊婦及び子どもと家族が、必要なさぽーとを主体的に選べるサービス体制を実現させる制度づくり。
3.男性の家庭活躍を保障し推進する
子どもや家族と過ごし休める権利、子どもが親と過ごす権利としてのインターバル規制の実現と男性育休の促進。
4.社会的養護・若者(とりわけ若年女性)支援を充実する
環境によって子どもたちが進路や生き方の選択肢を狭められることがない社会の実現。とりわけ弱援助性への新たな法整備の推進。
5.実現するための制度設計と必要な財源の確保
子どもの権利を保護する基本法の制定と、それを理念として、すべての子ども・若者・子育て家庭を支える政策の実現と安定的な財源確保。

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