次世代育成政策に関するアンケート 民主党

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各政党の回答

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次世代育成政策に関するアンケート 民主党回答

1. 貴政党の政策課題のうち、最優先政策課題を3つあげてください。
1.民主党の政権政策マニフェストにおいては、「強い経済」のほか、「ムダづかい・行政刷新→強い財政」「政治改革」「外交・安全保障」「子育て・教育」「年金・医療・介護・障がい者福祉」「雇用」「農林水産業」「郵政改革」を掲げています。どの課題が優先されるということではなく、いずれも重要課題であり、平行して進めてまいります。
2.
3.
子ども・子育て支援の拡充がその中に入っていない場合は、何番目に位置付けられますか。
                               番目
 
2. 公約に掲げる子ども・子育て施策の主なもの(5つ)と
おおまかな財源規模を教えて下さい
1.子ども手当

・財源を確保しつつ、すでに支給している「子ども手当」を1万3000円
(給付費ベースで1兆4556億円)から上積みします。
(財源規模 :              )
2.出産育児一時金、不妊治療支援など出産にかかわる支援策

・平成22年度予算で182億円を計上。今後、来年度予算等の中で施策の拡充を検討します。
・高額で医療保険が適用されない不妊治療に要する費用の一部助成
(1回あたり15万円、年2回まで)は平成22年度予算81億円を計上。
今後来年度予算等の中で施策の拡充を検討します。
(財源規模 :              )
3.出産から成長段階までの切れ目のないサービス、
特に就学前の子どもの保育・教育の一体的提供

・子ども・子育てビジョンにかかる追加的費用は0.7兆円と見込んでいます。
(財源規模 :              )
4.保育サービスの充実、放課後児童クラブの充実

・保育予算全体としては、厚生労働省分として、平成22年度予算で4200億円を計上。
前年比で4.5%分上積みしました。
(財源規模 :              )
5.少人数学究の推進、学校現場での柔軟な学級編制、教職員配置

・少人数学級の推進等については、600億円程度を想定。
(財源規模 :              )
 
3. 子ども・子育て支援施策の拡充について
望ましいと考える子ども・子育て支援施策の規模(対GDP比)はどのくらいですか
(1) GDP比 1%程度  (約5兆円)
(2) GDP比 2%程度  (約10兆円)
(3) GDP比 3%程度  (約15兆円)
(4) その他 (約     兆円)
参考)
○2010年現在の子ども・子育て施策(子ども手当1.3万円含む) 約6.1兆円
○子ども手当を2.6万円に引き上げるための追加的費用     約3.0兆円
○子ども手当を除き、新たな次世代育成支援のための包括的一元的な制度設計に係る追加的費用
(子ども・子育てビジョン参考推計)  約1.0兆円〜1.9兆円
現在の子ども・子育て支援施策の規模では不十分であり、財源を確保しつつ、
すでに支給している「子ども手当」の現金給付の上積みと保育サービスの拡充等の
現物サービスを両輪として実施していきたいと考えています。
 
4. 財源制約の中で現金給付、現物給付どちらに力点を置くかについての考え方
施策の基本的方向性として、次のどちらの考え方を優先しますか? どちらか1つに○をお書き下さい。
(1) 限られた財源の中での施策の優先順位
→どちらも重要であり、車の両輪であると考えます。
1.現金給付(子ども手当等)を優先的に拡充すべき。
2.現物給付(保育所や一時預かり、社会的養護等のサービス)を優先的に拡充すべき。
(2) 子ども手当について
財源を確保しつつ、すでに支給している「子ども手当」を1万3000円から上積みします。
上積み分については、地域の実情に応じて、現物サービスにも代えられるようにします。
1.現在の子ども手当(月額1万3千円)を維持すべき。
2.現在の子ども手当(月額1万3千円)を拡大すべき。 → 具体的な水準 : 月額          円
3.子ども手当を見直すべき。 → 具体的な見直し内容 : 
 
5. 当事者や地域の子ども・子育て支援関係者が政策の立案や
事業の実施に参画できる仕組みの必要性について

「地域主権改革」の流れの中で、子ども・子育て施策に関しても、住民に身近な基礎自治体である市町村が自由度を持って地域の実情に応じた給付を設計できる仕組みが提案されています。
にっぽん子ども・子育て応援団では、子育てをめぐって当事者の立場に立たなければ見えてこないことが、
きちんと地域の施策に織り込まれるように、市町村の子ども・子育て支援対策の意思決定や事業遂行の
過程に、当事者や子ども・子育て支援の関係者が参画できる仕組みづくりを提言していますが、
どのようにお考えですか?

 
必要である         どちらともいえない         必要ない
             ○

1   →    2   →    3   →    4   →   5
(そのようにお考えになる理由をお書き下さい)
 
 
6. 子ども・子育て支援の拡充に必要な財源はどのように考えていますか
国民に負担を求める以前に、まずは、「国民の生活が第一。」の理念に基づき、政策の優先順位を明確にする等国の総予算の全面的な組み替えをさらに徹底します。無駄遣いの根絶、調達コストの引き下げ等が税制改革の大前提だと考えます。
(1) 使途を明らかにした上で新たに国民に負担を求める
具体的にどのような形で負担を求めますか?(複数回答可)
1.配偶者控除等控除制度の見直し
2.相続税の強化
3.消費税の引上げ
4.保険料のような形で企業から拠出
5.保険料のような形で個人から拠出
6.その他 (具体的に :                                   )
 
(2) 新たに国民に負担を求めることなく既存施策の見直しで財源を捻出する
(具体的にどのような形で捻出するのかお書き下さい)
 
 
7. 子ども・子育て新システムの構築についての見解をお聞かせ下さい
現在、政府においては、事業ごとに制度設計や財源構成が様々に分かれている
子ども・子育て支援対策を新しい制度(システム)の下に再編成し、
子ども・子育てを社会全体で支援する一元的な制度(子ども・子育て新システム)の構築に向けた議論が
進められ、その「基本的方向」が示されています。
このような新たなシステムづくりについてのご見解をお聞かせ下さい。
(自由記述)
民主党としても、子ども・子育て新システムづくりを推進していきたいと考えます。
今度ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
 
8. 子育て支援についての考え方
(1) 0歳児保育、夜間保育、長時間保育、休日保育、病児保育などのサービスについての考え方
   1.子どもにとって望ましくないから、あまり増やすべきではない。
○ 2.ワークライフバランスを進めるとともに、働く母親と子供の福祉のために、
  サービスを早急に増やす必要がある。
(2) 出産・育児期の男女の役割に関する考え方
○ 1.出産・育児期を通じて、女性も男性も共に働き続けられる社会が望ましい。
   2.出産・育児期には、女性は子育てに専念でき、
  男性が十分に家庭を支えられる所得が得られる社会が望ましい。

ご協力ありがとうございました。

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